別居時は無職だった無謀さに自分でも驚く行動力
荷物の整理と共に、同時にハローワークのネット検索、転職サイト、実際にハローワークに行って、旬の求人をチェックしたり、忙しく活動していました。
50代後半って、微妙な年齢で、事務系には歳をとりすぎていて、肉体労働にも体力不足で、悩むところ😥
ハローワークは壁に求人票を貼っていたり、職種別のファイルがあったり、現場に来ないとわからないは多い。
「年齢不問」「シニア」で検索、色々なパターンでやってみたが、出てきた職種に?? 良いのがない!😫
これから始める仕事は、私が体が動くまで勤められる仕事で、老後生活がもろにかかっている、大事な仕事です。
そんな、体が動くまで続けられる、高齢者でも働ける仕事、そんな夢のような仕事があるんでしょうか?🙄
- まず、可能性を信じて、得意の経理を生かした仕事を探すと、小さな個人会社が見つかる。😙
- マンションから、電車通勤で、許容範囲内での距離、週に3~4日位の勤務だった。
- 確か時給は1,000円?だったかな?
面接後、採用になり、結局、1か月で辞めることになったが、その間際で、見習い中は時給は半分、と社長から言い渡され、時給500円🤬、その時に辞めることを決意、求人票のどこを見返しても、書いていなかった。😨 - ハローワークに辞めたあと、報告に行ったが、そんな会社も中にはあります、と冷たい対応。😭
老後を決める最終の仕事は介護職に絞る
- 検索を続けるも、納得いく職業は出てこず、「ヘルパー2級」を生かした仕事に決める。
- 何社か履歴書を送るも、面接の連絡が来ず、2~3週間、じっと待った(私には時間がない!)🙄
- ハローワーク曰く、応募数がある程度集まるまで、待っているのでは?と説明され、別の所を紹介してもらう。
- 施設系に、取り合えず、3か所同時に話を進めるようにアドバイスがあり、最初に2か所に履歴書を送る。
- 最初に面接した陰気臭い施設より、「すぐにお願いします」と連絡がくる。
施設の種類など、ほぼ理解はしていなかったが、介護度の低い人ばかり、という説明を受けていたので、悪くはない、と内心思っていた。(実際は違っていた😨😰)
次に受けたい施設もあったが、焦っていたのか、「はい」と返事してしまう。😥
別居後の一人暮らしを支える仕事は介護職に決める
- 長年のストレスで体がボロボロだった私の体、自信はなかったが週に3~4日のパート職に挑戦する。
- 教えてくれる諸先輩が、日替わり(シフトの関係で)で変わり、言うこともマチマチで、頭の中がまとまらず。😟
- 座る仕事ではないので、立つか、走るかのどちらかで、腰痛を患っていた私には、かなりハードだった。
- 家に帰ると、家族の食事作りはないが、立てない程疲れて、しばらく横にならないと、動けない状態が続く。🥶
- 昼食は、社食を利用して、一日の栄養バランスをとった。😄
- 先輩方々からの、いじめの洗礼を2年間受け、帰宅後に、パソコンで仕事を探す日々。😭
- 主婦の時だったら、とっくに辞めていただろうが、生活がかかってますので、そこはじっと我慢した。
- 今から振り返れば、その2年が過ぎた頃、諸先輩の方々が、一斉にお辞めになられた、我慢するべし!
初めての自転車通勤
- マンションから自転車で、20分位の距離、平坦な道で寿命が少しの延びた感じがした。
- 苦手な自転車、対向車(自転車)が来るたびに、自転車から降りてしまう。
- 子供を乗せたアシスト自転車が、凶器に見えた。
- 慣れぬ、地域で、毎日通る道が違う、昨日の道順を覚えていない。
- 今だから言えるが、自転車通勤は高齢者の場合、リスクが高く、出来れば徒歩、次は徒歩と電車の組み合わせがいい。
- 電車通勤が入ると、身だしなみに気を付けて、お金はそれなりに掛かるが、気が付かない内に、おしゃれになっている。(私なりの評価です😅)
- 通勤定期を使って、遠くへ買い物、通院に行くときに使える。(行動範囲が広がる)
別居後の初の給料
- パート勤務とは言え、久々のまとまったお金、嬉しかったです。😄
- シフトにより、月の勤務日数が変わり、1日減るだけで、収入が激減し、予定が狂った。😥
- もっとこの職種で経験があったら、時給はもっと上がっていた。
- 資格はお金になります、資格手当を出している事業所が殆ど、少しだけでも若い内に勉強して、資格取得をして、給料アップして下さい。😉
まとめ
この時は、日勤帯のみで夜勤はしていなかったが、フルタイムの社員さん、凄いハードな仕事ぶりだった。
施設に親や兄弟を預けて、言いたいことを言っている家族に、びっくりしました。
こんな仕事を下支えしている職員がいるこそ、預けられるわけで、仕事量を考えると、給料は安すぎると思った。
最後まで、ご覧いただきまして、ありがとうございました。
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