スポンサーリンク

一人暮らし☆シニア別居妻の食生活はどうなのか?一人飯はまずいか?

シニアで一人暮らし
Twitterにて、近況を呟き中です! 良かったらフォローお願いします😆 右のプロフィールの下と、ページの最後にTwitterのアイコンあります。

 

私が、一人暮らしを始めて、食生活ががらりと変わりました。
一言で言うと、金銭的、物質的に貧しいけど、心が豊かで、楽しい! こんな毎日になりました。

高齢で別居してゼロからのスタート

    • 別居当初は、炊飯器がまだなかったので、で初めて、ご飯を炊いた。
      少し、ごわっとした感じはありましたが、私としては、食べた時に「おいしい」と素直に感動したのを覚えています。
    • 荷物の片付けが、大体終わった頃、娘を招待して一緒に食事し、娘も初めて見る、狭小1kマンションに、興味深々だった。
    • 鍋で炊いたご飯、おかずは数品のみ、豪華とは言えなかったが、娘と二人だけで食べる食事、心やすらかで、楽しくて、ずっとずっと、私が待っていた瞬間だった😄
    • 料理を作ったのはいいが、皿を乗せるテーブルが無く、取り敢えず、段ボールにクロスを敷き、即席のテーブルに、ままごとのようで、娘も「何?これー」と笑っていました。

今までは、物質的に満たされた生活をしていたので、いきなり物とお金のない生活へ変化し、戸惑いはあったが自分から家を出てきたので、前に進むしかない、と覚悟し「負けるもんか!」と自分に言い聞かせていた。

元の家からは、鍋、食器など自分の稼ぎで買った物に限定して、持ち出し、旦那の稼ぎで買ったものに対しては、全く未練はなかった。

 

 

別居後一人暮らしで初めて住んだ狭小の1Kマンションキッチン

 

↑イメージ写真(ほぼ同じキッチン)

    • キッチンには、電気コンロ?が一つ付いており、すぐ横には狭い流し台、どうみても、調理台などはない。
    • 野菜を切る時は、ほんの数センチの隙間に、小さめのまな板を斜めに置き、流し台に野菜を落としながら、調理していた😥
    • あとは、24cmのフライパンと蓋も購入。
      26cm欲しかったけど、あまりにも狭いキッチンだったので、諦めた。
      24cmのフライパンって、炒め物、チャーハン、何を炒めても鍋から具材が零れ落ちますね、失敗でした😅
      「大は小を兼ねる」昔の方は、良いこと言いました。
    • 鍋が二つになると、熱くなった鍋の置き場がなく、床にバスマットを敷き、即席の調理台になった。
    • 帰りが遅い日は、さすがに鍋でご飯を炊くのは、面倒になって、クッキングプレート付きの炊飯器を購入。これは、窯の上にプレートがついており、そこにじゃがも、ニンジンとかを入れて、スイッチを入れれば、同時にプレートで一品、出来上がるという、優れもの。
      肉じゃが、カレーなど、時短にもなり重宝しました。😄
      硬い芋類、ニンジンなど、ホクホクになり、今も大活躍です!
      長い目で見れば、時短、節約面でけっして高くはなかったです。
      これと同じ物買いました↓

シニア別居妻の節約下手の苦労とは?

      • 何を作ってもファミリーサイズの量になり、長年の癖が抜けず、一人苦笑い。
      • まだ収入がない時は、貯金から一か月分の生活費を引き出し、1日分の食費を割り出した。
        数日分まとめて買い物に行かないと、1日分の予算では、何も買えなくてスーパー内で悩む時間が増えた。
      • 別居から数年間は、パート勤務だったので、牛肉は買った記憶がない。😫
      • 若いころから、一人暮らしをしている方なら、本当に当たり前の話ですが、定年近いような年齢で、いきなり一人暮らしをすると、その落差は大きかった
      • 遅いシフトの日は、帰りが9時頃になり、スーパーの総菜売り場へ直行。
        割引になっている総菜や、弁当を物色し、物色中の人より、いかに早く確保するか? 争奪戦だった。😤
      • 閉店間際でも、なかなか割引しない店と、早々から、太っ腹のを割引する店と、段々と店の違いがわかってきて、太っ腹の店は、普段からも行くようになり、こういう所から「ファン」は増えるんだ! と、素人解析していた。

    主婦にとって誰に料理を作るか?は大事なこと

        • 結婚生活の中で、嫌いな人に料理を作るのは、苦痛の何ものでもなかった。😭
        • まず、メニューが全く浮かばない買い物が憂鬱、キッチンに行くと、鬱状態になる。
        • 手の込んだ料理も、時間の無駄使い、と感じるようになり、私と娘の好きなものだけを作っていた。
        • 娘も、いい歳、母親がそばいにいると、何でもしてもらう習慣が取れず、なかなか自立心が育たない

    旦那は、食べ物の好き嫌いが多く、うどん、そば、スパゲッティ、中華、他もろもろ。

    結婚当初、張り切って何品も作り、遅い帰りを毎日待った。

    帰ってきて、テーブルをじっとみて一言。

    「ラーメンないか?」

    また、料理の中に入っている、卵やウインナーだけを抜き取り、あとは残す。🥶

    残骸らしき皿を、そのまま流し台へ。

    もう食べないの?と聞くと、「あなた、全部食べていいですよ」と返す。

    信じられなーい😨

    コイツ、一体、何もの?

    こうやって、何十年もの、うらみつらみが重なっていったのです。

    別居理由は、まだまだ根深い理由が、いくつかありますが、私の気持ちが、まだ完全に癒えていないので、今は控えておきます。😢

    ですが食生活も、大きな理由ですね、365日続くわけですから・・・

    もろもろの経験して、やっと解放され、自分だけの、そして自分のための料理をすることが出来ている。

    今では、インスタント料理でも、何を食べても「おいしい」と感じることが出来ます。😚

     

    まとめ

    別居してから、私は、強固な固定観念と、習慣がある、と初めて気づきました。😄

    これは、大きな変化、きっかけがない限り気づくことは無かったでしょう。

    今までの、ネガティブな習慣や、自分をがんじがらめにしていた固定観念を、変えるきっかけがあり、更に、もっと柔軟性を持つことを意識して、私は新しい人生に向かっています。

    最後までご覧いただき、ありがとうございました。

     

    応援ポチしてもらえたら嬉しです(*^-^*)
    にほんブログ村 家族ブログ 別居へ
    にほんブログ村 ライフスタイルブログ 60代一人暮らしへ
    にほんブログ村


    別居(結婚生活)ランキング

     

 

コメント