私のワンルームデビュー物語
無我夢中で別居生活を送る中で、気が付けば何度も引っ越しをしていました。
私は一人暮らしを始めた時は、１Kからのスタート。
荷物が結構多かったため、クローゼットはすぐに埋まり、６畳位の部屋は狭さを感じましたが、何といっても私一人ですから、感じた事のない解放感、心から落ち着いて住む事ができました。
今現在で、この家に住んだのが一番長かったですね。
最初の転居理由は、近隣の部屋に、ある外国人が住んでいて、それは後にわかったことですが、その部屋でちょっと言えないような恐怖を感じる事がありまして・・ 怖すぎて、トイレも流せないような日が続いた。
つまり、部屋に在宅している、と思われないように音を出さない生活が続く。
そんな部屋、怖くて住めませんし、女性一人暮らしも慣れず、情緒不安で猜疑心も強い時だったので、とにかくそのマンションから離れたかったのです。
予期せぬ引っ越しなので、パート時代の収入では、引っ越し代や新しい物件の費用など、金銭面でカツカツでした。💦
この経験で言えることは、ただ一つ！
部屋の周辺に住む人がどんな人かは「運」次第と言うことです。
引っ越しから学んだ住みたくない家とは
一人暮らしを始めた頃は、この部屋がベスト、と思って住んでいましたが、段々と不便さを感じ、欲も出てきます。
今までの住まいで、老後に必要な設備や条件、好みでなく、嫌な条件を挙げた方が理想の家に巡り会えるかも知れません。
私の独断と偏見に満ちた、住みたくない家の条件をいくつか書き出してみます。
シニアあるあるの経験に基づいた意見なので、その辺もご理解下さい。
エレベーターなしの物件は住みたくない
ずっと長く住む事を考えてエレベーターは必要です。 引っ越料金も階段のみは割高になります。
老後、杖が必要になった時、シルバーカーになった時、どうやって上の階へ上がりますか？
死ぬまで住む事を想定して、決めて下さい。
私は一度だけ、階段とエレベーターを使って自分の部屋へ行く家に住んだことがあります。
宅配業者に申し訳ないし、疲れた時は、1階分、階段で上がるので疲れた時や、重い荷物を持った時は大変だった。
マンション入り口からエレベーターで、そこから段差なしで部屋まで行ける、が理想です。
ゴミ捨ての曜日と時間が決まっている所には住みたくない
これは大事な事です、ワンルームの場合は業者の回収が多くて、24時間ゴミ捨てが可能ですが、マンションによっては町内会（自治体）のゴミ収集の所もあります。
これが普通なんですが、２４時間ゴミ捨てに慣れてしまうと、もう曜日と時間が決まった家なんて、住めません！
苦い経験が２度あります。
シフト制で働く私は、早朝勤務の時はゴミ出し可能時間の前に出勤していたので、捨てることが出来ず、生ゴミをそのまま職場へを持っていき、職場で捨てていました。
家によっては、自転車の前かごに入れたり、最悪の時は電車通勤の時に、何枚ものビニール袋に入れて持っていきました。
プラスチック、段ボール等、当日の朝に出すのですが、夜勤明けと重なったら最悪です、耐えられません💦
捨てる機会を逃せば、次はいつか？来週？ 2週間先？ それまで狭いベランダに置いておくなんて、洗濯物干せません！
ファミリータイプのマンションは、自治体のゴミ回収が多いと思いますが、街中のワンルームは24時間いつでもゴミ捨て可能の所が多いので、必ず確認して下さい。
特に、シフト制や夜勤のある仕事をされている方は、絶対に24時間ゴミ捨て可能のマンションがおススメです。
キッチンに冷蔵庫の置き場がない家は住みたくない
過去に住んだ間取は、１ｋ、１ＤＫ、１LＤＫ。
狭い部屋も息が詰まる原因になるので、極端に狭い部屋は止めた方がいいですが、１Kでも冷蔵庫がキッチンに置けるか？置けないか、で大きく変わります。
部屋に冷蔵庫を置いてはいけません。 モーター音が凄いですよ！ キッチンに置く場所がある部屋を探して下さい。
冷蔵庫は奥行きもあり、直接壁にくっつけて置けませんし、ある程度の隙間は必要です。
ドアも開けるとなると、どこへでも置ける物ではありません、かなり居間が狭くなります。
駐輪場がないマンションは住みたくない
駐輪場が広くて、無料のマンションが一番いいのですが、最近はシールを義務付けして、月額料金をとる所が増えました。
狭い駐輪場は、一度出してしまうと、今度帰って来た時は、自転車の置き場がなく、大変です。
過去に住んだ、駐輪場がないマンションの時は、マンション前に1台ずつ斜めにして置くように、管理人から言われ、そのようにしていたら、誰かに自転車を倒され、ハンドル部分が折れてしまいました。
結局、粗大ごみで出しましたが、路上置き公認のマンションは、ちょっと感覚がおかしいです。
是非、駐輪場付マンションを探して下さい。
まとめ
📌ワンルーム生活の最初のエピソード、近隣は誰が住んでいるかは「運」次第。
📌引っ越しを繰り返す中で、嫌な事、不便な事を踏まえ、絶対に住みたくない家の条件が出てきた。
以上、最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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