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別居離婚の相談は誰にしますか?相談相手により自分の未来が決まる!

別居離婚に必要なもの

離婚・別居を迷っている方、迷わず読んで!

別居するに当たり、多分、沢山の方が色々な方に相談したに違いない、と想像します。
親ですか? 兄弟ですか? 幼馴染? 職場の人?

相談した相手の言葉によって、これからの人生が決まる事もあるでしょう。
その時の、あなた自身の年齢も関係あると思います。

私の場合は、自分がどうしたいか? を気づかせてくれた人達と出会ったことが、別居の始まりでした。

「自分がどうしたいか?」と言うことに気づいてからは、今でも、自分の胸に手を当てて、問うことが、多くなりました。

そういう出会いが、私に何をもたらしたのか?お話します。

 

その頃の友人関係と言えば・

生まれ育った地域から、遠方に嫁ぎ、そこから夫の仕事で転勤を数回経験する。

最終的に夫の地元に戻り、気が付けば、誰も知った人がいない状況になりました。😥

転勤先で、沢山の友人が出来ましたが、引っ越ししたら自然と距離が出来、連絡も段々と途絶えてきました。

出身地の地元友人の中に、夫婦険悪の人は数人いましたが、別居や離婚を経験した人はゼロ😱

みんな、表向きにはシアワセ🥰💦

離婚願望の人はいましたが、離婚後の生活を考えて、一生働きたくない、や親類からの世間体など諸々の事情で、我慢の方を選んだ人もいました。

そういう中で、私が真剣に離婚や別居の話をしても、誰もピンとこないのは当然の話です。

後に、ある人達と出会ってから、同じ経験をした人に相談するのが、一番の早道だとわかったのです。

それまでは、夫婦仲のいい人に相談しては、毎回「大変ね~」と同情され、更に落ち込んでいました

身近な人からの言葉が、一番堪えました。😥

 

待っていたのは奇跡の出会い

さて、本題ですが、理想の相談相手に会ったのは、偶然に職場でした。

別々の職場ですが、お二人とも母親と同じ位の年齢!

母はすでに亡くなっていたので、第二の母親というべき存在です。

友人には年齢は関係ない、と言うことです。😉

出会った頃、長年のストレスで、体力、精神面で限界まできていた私に、淡々と自分の経験話を交えて、私に話しかけてくれました。

一人目は、ギャンブル狂のご主人と離婚後、二人の息子さんを大学までやって、ずっと一人暮らしをされている方。

二人目は、ご主人と二人暮らし(その当時)、最近までずっと自営業をされていて、子供さんやお孫さんに囲まれて、アクティブな性格で、何にでもチャレンジされる前向きな方でした。

洋裁関係の仕事をされていたので、プロ仕様の小物など沢山いただきました。

元々事業をされていたので、趣味を生かして小遣い稼ぎなどされていて、本当に参考になりました。😊

 

一人目からは一人暮らしの生活と収入の現実を

職場では、そんなに話すことはなかったのですが、休憩中や職場への往復が一緒になったりで、少しずつお互いの境遇を話すようになり、私の置かれた立場や悩みを相談しました。

彼女は、参考になるかどうかわからないけど、と前置きをされ、淡々とご自身の私生活について話されました。

私自身の周囲に、離婚や別居をした人がいなかったので、リアルな離婚話や、現在の一人暮らしについて、一番知りたい情報を、隠すことなく教えてもらいました。

別れた旦那さんとは、ギャンブルや生活費を入れなかったりで離婚され、「ろくな男じゃない」といつも言われていましたが、離婚してからは女手一つで、子供さん二人を国立大学まで出して、本当に立派だと尊敬の一言!

彼女曰く、介護ヘルパーの資格(その当時)をとれば、彼女みたいな高齢になっても仕事の話はくるし、小遣い稼ぎにはなると言われ、私に資格取得を勧めてくれました。

私も、結構な年齢だったので、離婚別居して生活していくのであれば、高齢になっても仕事の口がある介護系は、最適だと思いました。

収入、年金、支出など細かいことまで教えて下さり、普段教えたくない家賃などもオープンに話され、一人暮らしで自由に生き、人生を謳歌している姿に、私もこうなれるかな? と期待半分で聞いていました。

介護ヘルパーについても、仕事内容や仕事先でのエピソード、また近所の仲良しグループとのお茶飲み会の話など、私が心配する老後生活についても楽しそうに語られました。

離婚別居体験、自分が主体になって稼ぐ生活、そして高齢になっても働ける仕事について、喉から手が出るほど欲しい情報ばかりで、こういう形で得られるなんて、人生捨てたもんじゃない、と思った。

それから数年後、私は介護ヘルパーの学校へ通うことになり、無事に資格をとることができ、老後生活に対する不安が、かなり減ったのは確かでした。

同じ修羅場をくぐり抜けた人、そして似た環境の人と、愚痴を言い合うだけで、慰めになるのです。
何でしょうね? 同志のような、そんな感覚でした。

是非、そんな人、最低一人は作っておきましょう!

 

二人目は夢を持つ事の大事さを教えてくれた恩人

離婚や別居をして、女一人暮らしをするということで、現実的なアドバイスも重要ですが、私には、色々とやりたい願望もあり、もう一人の友人は、私がやりたいことを実現に導くようなアドバイスを沢山してくれました。

この女性は、ご主人と長い間、商売をされていて、ビジネスに対して、沢山のノウハウを持っている方でした。

家が遠くだったので、殆どは電話でのやりとりになりましたが、私に生きる希望と、夢を与えてくれました。

親ほど年の違う間柄でしたが、彼女は、まだまだ夢を追いかけていて、それを実現するまでの道筋など、二人で夜な夜な語り合ったのです。

辛い結婚生活も、夜になれば、彼女と夢について長い間、語ることが出来て、どれだけ私に勇気と夢を与えてくれたことか、と感謝しています。

しゃべり始めたら、もう止まらない程、話がはずみ、止まらなかったのを思い出します😊

特に、商売をされていたので、商売の苦労話や手先が器用な方だったので、ちょっとした洋裁のコツなども教えてもらい、私の中では神様のような存在だった。

日々落ち込んでいく中で、私の夢の話に付き合ってもらい、アドバイスまでもらって、このことが、人生の中で、「夢と希望」を持つことが、どれほど大切なものか、痛感した。

このことは、この先、大きなエネルギーとなりました。

まとめ

家を出るまでは、並大抵の勇気と決断がないと、実行できませんでしたが、長い間、この友人二人 に相談出来ていたことが、私の救いでした。

この二人と話すことにより、自分がどうしたいか? がよく見えてきて、今何をすべき?という次へのステップを踏むことが出来ました。

この友人二人とは、夫々の理由で連絡が取れなくなりました。

一人はホームに入ったと情報がありましたが、それっきり、もう一人は長年患っていた大病で入院した事まではわかっていますが、その後連絡は途絶えました。

✅むやみやたらに身近な人に相談するのではなく、同じ体験をした人等、共感ポイントが多い人に相談する。

✅現実的に収入を得る方法、など一人暮らしに必要な情報を与えてくれる人は、貴重な存在です。

✅現実的な情報も必要だが、自分の夢の可能性など、夢と希望が持てる道筋をつけてくれる人は、大切。

最後まで読んで頂きました、ありがとうございました。

 

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